ある日、山と渓谷社の『日本の淡水魚』という図鑑を眺めていると目にとまった魚がいた。 「チョウセンブナ (Macropodus ocellatus)」という魚なのだが、そもそも見た目が全然フナじゃない。・・・
堤防や磯で釣りをしていると、とんでもない大物が釣り竿を海中へ引きずり込んでしまうことが稀にある。こういう事件の犯人は大抵の場合エイかサメか、あるいは「コブダイ」という魚である。 コブダイとはその名の通・・・