出会いはお台場で 水族館に行けば様々な種類のエイが愛嬌振りまき、水槽を縦横無尽に泳いでいる。 壁をつたいながら泳ぐ巨大なエイの迫力ある姿を見て圧倒される、癒やされる方もいるかもしれない 実はそんな水族・・・
実は日本にもサソリが生息している。しかも二種類! 八重山諸島に分布するヤエヤマサソリ(Liocheles australasiae)とマダラサソリ(Isometrus maculatus) である。 ・・・
2014年夏 友人と共にアラスカへ飛んだ。日本からゴムボートを引っさげ渡米し、現地で雄大な自然を背景に川下りをしようという魂胆で。 アラスカ州は、カナダを挟んだアメリカ合衆国の飛び地。山と言えば北米最・・・
2017年2月14日に富山県富山市長附で県内初記録となるオーストラリア原産の外来クモであるセアカゴケグモ(Latrodectus hasseltii)が見つかった。 セアカゴケグモは人体の健康に害を及・・・
サソリといえば熱帯の毒虫というイメージを持っている人が多かろう。 ナミブの砂漠が、メキシコの荒野が、アマゾンのジャングルが似合うエキゾチックな生物である だが、サソリはこの日本にだって生息している。 ・・・
南米大陸に生息する肉食魚ピラニア。 一般的には『コワイ魚』のトップ3には確実に入るだろうし、 世間がイメージする『怪魚』の代表格と言えるかもしれない。 が、実際に南米帰りの釣り人が、この魚を語ることは・・・
アマゾン最恐の魚類、デンキウナギ 「ピラニアはどうってことない。やっぱり、一番怖いのはエレクトリックイールだな!」 デンキウナギ(Electrophorus electricus)を探してガイアナ共和・・・
「デンキウナギ(Electrophorus electricus)に触って感電したい…。」そんな夢を叶えるべく、Monsters Pro Shop 編集長・平坂寛がアマゾン奥地へ! 肝心のデンキウナギ・・・
ワニ、オオトカゲ、大蛇と「怪物的」な動物たちが多く含まれる爬虫綱において、穏やかでかわいらしく、ともすると鈍くいい印象を持たれがちなカメたち。 その中でも群を抜いた迫力を誇り、時に恐怖の対象にすらなっ・・・
近年、日本各地で発見、捕獲されては騒動になっているアリゲーターガー(Atractosteus spatula)。 本種は最大で全長2m以上に達する大型の肉食魚類で、温帯の日本でも越冬できることから在来・・・
南西諸島の海にはハブクラゲ(Chironex yamaguchii)というクラゲがいる。 ハブでクラゲって…。毒×毒かよ。 もう名前からして、いかにもヤバそうだ。 実際、その毒性の高さと刺された場合の・・・
実は、日本にはマムシが二種類いる。 まず本州・四国・九州に分布する、いわゆる普通のマムシであるニホンマムシ(Gloydius blomhoffii)。 そして長崎県対馬にのみ分布するツシママムシ(Gl・・・