鍋田 陽二 2021.09.30
前編はこちら 翌朝。温く湿った空気が辺りに充満している。肌にまとわりつくような、この南国特有の空気が大好きだ。さて、カリマンタン奥地で迎えた釣行3日目。この日の午前中は、違う魚を狙ってみる事になった。・・・
見たこともないまでの漆黒の海。西アフリカの都市部とは100km以上離れたこのポイントは月明かり以外の光が一切ない。そんなポイントにはブルシャークなどの大型のサメや大型のターポン、クベラスナッパー、シル・・・
小さい頃から男子は色んなものに憧れを持って挑んだり、諦めたりするものだ。そんな私も例外ではなかった。私は学生時代は釣りを諦めていた。 私の学生生活はほぼ全て彼女に捧げ続けたためだ。 今思えば得られるも・・・
最近なんだか初心にかえった釣りが楽しい。 相変わらずルアーやフライフィッシングといった疑似餌の釣りがメインではあるが、子供の頃、つまり僕が釣りという素晴らしい遊びを知り、やり始めた頃に夢中になっていた・・・
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三種類の日本最大蜘蛛 クモは非常に豊かな多様性を誇る生物で、日本国内だけで1400種以上の分布が知られている。 では日本で一番大きなクモはどの種か?この問いには複数の模範的な回答が存在する。 なんと、...
沖縄本島中南部の都市河川には、まるで鎧をまとったような姿とガードの硬さを誇る魚が多数うごめいている。たとえば那覇市内を流れるこんな都市河川。 なにやら見慣れない魚影が…? その正体はマダラロリカリア(...
近年、日本各地で発見、捕獲されては騒動になっているアリゲーターガー(Atractosteus spatula)。 本種は最大で全長2m以上に達する大型の肉食魚類で、温帯の日本でも越冬できることから在来...
南米大陸に生息する肉食魚ピラニア。 一般的には『コワイ魚』のトップ3には確実に入るだろうし、 世間がイメージする『怪魚』の代表格と言えるかもしれない。 が、実際に南米帰りの釣り人が、この魚を語ることは...
日本にイグアナがいる。そんな話を初めて聞いたのは2000年代初頭、僕がまだ高校生の頃であったように記憶している。だが当時は「どうせペットとして飼われていた個体が一、二匹見つかっている程度だろう」とあま...
俗に「生きた化石」と呼ばれる生物の代表に、カブトガニがある。 現生の生物であるが、三葉虫を彷彿とさせる甲冑のような殻を纏ったその姿のまま四億年も前の地層から化石が発掘されている。 タイの河口域で捕獲さ...
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