鍋田 陽二 2021.09.30
多摩川といえばその昔、生活排水による汚染で多くの生物が姿を消し、「死の川」などと呼ばれていたことで有名だ。 しかし現在では下水処理施設が発達し、生命の溢れる豊かな川へ・・・
ハイサイ! ちょっとご無沙汰しておりましたが、沖縄在住イラストレーターの時川です。 ところでみなさん、沖縄の海の魚というと、どんなイメージを持たれますか? 「う~~ん、やっぱり熱帯魚みたいにカラフルな・・・
アカエイ科のエイの仲間には実に多くの仲間がいる。どのエイもそれぞれ身体のベースは似ていても、それぞれそのエイしかない特徴がある。 私はまだ見ぬエイを求め、伊豆七島は新島に渡った。 玄関口の横に広がるビ・・・
西東社から出版される超絶!バケモノ生物 大図鑑198に、Monsters Pro Shopで取り上げた巨大淡水エイ「プラークラベーン(ヒマンチュラ・チャオプラヤ)」が収録されました! ■関連記事:巨大・・・
雨上がりの沖縄本島を散策していると驚くほど大きなカタツムリにしばしば遭遇する。そのボリュームは見慣れたカタツムリの数倍。鶏卵サイズは当たり前で大きなものはアボカドほどもある。 彼らの名前は“アフリカマ・・・
釣りをはじめたばかりの知り合いから、 「どうやったら釣りがもっと楽しくなる?」と、こんな質問をぶつけられた。 ある程度釣りを経験している人からすれば、「何を釣りたいの?」なんて、質問返しをしてしまいそ・・・
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三種類の日本最大蜘蛛 クモは非常に豊かな多様性を誇る生物で、日本国内だけで1400種以上の分布が知られている。 では日本で一番大きなクモはどの種か?この問いには複数の模範的な回答が存在する。 なんと、...
沖縄本島中南部の都市河川には、まるで鎧をまとったような姿とガードの硬さを誇る魚が多数うごめいている。たとえば那覇市内を流れるこんな都市河川。 なにやら見慣れない魚影が…? その正体はマダラロリカリア(...
近年、日本各地で発見、捕獲されては騒動になっているアリゲーターガー(Atractosteus spatula)。 本種は最大で全長2m以上に達する大型の肉食魚類で、温帯の日本でも越冬できることから在来...
南米大陸に生息する肉食魚ピラニア。 一般的には『コワイ魚』のトップ3には確実に入るだろうし、 世間がイメージする『怪魚』の代表格と言えるかもしれない。 が、実際に南米帰りの釣り人が、この魚を語ることは...
日本にイグアナがいる。そんな話を初めて聞いたのは2000年代初頭、僕がまだ高校生の頃であったように記憶している。だが当時は「どうせペットとして飼われていた個体が一、二匹見つかっている程度だろう」とあま...
俗に「生きた化石」と呼ばれる生物の代表に、カブトガニがある。 現生の生物であるが、三葉虫を彷彿とさせる甲冑のような殻を纏ったその姿のまま四億年も前の地層から化石が発掘されている。 タイの河口域で捕獲さ...
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