鍋田 陽二 2021.09.30
マレーシアの首都であり東南アジア有数の世界都市に数えられるクアラルンプール。近年は高速道路や市内鉄道、モノレールなどの交通網が発達し、高層ビルが立ち並ぶ近代都市である。 多民族国家としても知られており・・・
出発の日、ここ日本は真冬だが、向かうは飛行機で8時間、そこは真夏のオーストラリア。真夏どころか、日本の猛暑以上に照り付ける日差しと気温に驚かされるほどである。そんな焼け付くオーストラリアの大地で、バラ・・・
別嬪、小町娘、マドンナ。美人にはいろんな呼び方があるが、誰でも美人を見かけたら嬉しくなってしまう事があるはずだ。私も美人が好きだ。とてつもなく好きだ。 そんななかで、エイの中にも美人(美エイ?)がいる・・・
世界最大の淡水魚は何か?という問いへの回答は複数存在する。 ピラルクやヨーロッパオオナマズ、ナイルパーチなどが頻繁に候補として挙げられるほか、汽水魚や海川を行き来する両側回遊魚を含むならばある種のエイ・・・
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三種類の日本最大蜘蛛 クモは非常に豊かな多様性を誇る生物で、日本国内だけで1400種以上の分布が知られている。 では日本で一番大きなクモはどの種か?この問いには複数の模範的な回答が存在する。 なんと、...
沖縄本島中南部の都市河川には、まるで鎧をまとったような姿とガードの硬さを誇る魚が多数うごめいている。たとえば那覇市内を流れるこんな都市河川。 なにやら見慣れない魚影が…? その正体はマダラロリカリア(...
近年、日本各地で発見、捕獲されては騒動になっているアリゲーターガー(Atractosteus spatula)。 本種は最大で全長2m以上に達する大型の肉食魚類で、温帯の日本でも越冬できることから在来...
南米大陸に生息する肉食魚ピラニア。 一般的には『コワイ魚』のトップ3には確実に入るだろうし、 世間がイメージする『怪魚』の代表格と言えるかもしれない。 が、実際に南米帰りの釣り人が、この魚を語ることは...
日本にイグアナがいる。そんな話を初めて聞いたのは2000年代初頭、僕がまだ高校生の頃であったように記憶している。だが当時は「どうせペットとして飼われていた個体が一、二匹見つかっている程度だろう」とあま...
俗に「生きた化石」と呼ばれる生物の代表に、カブトガニがある。 現生の生物であるが、三葉虫を彷彿とさせる甲冑のような殻を纏ったその姿のまま四億年も前の地層から化石が発掘されている。 タイの河口域で捕獲さ...
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