ブラジルの熱帯魚切手がかわいい
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2017.02.28
ブラジルの熱帯魚切手がかわいい
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2017.02.28
図柄に生き物が採用されている切手は珍しいものではない。
たとえば日本では国蝶のオオムラサキや国鳥のキジなどが有名。
その他にもご当地切手として各地の天然記念物や名産が採用されたりも。
そして地球の裏側ブラジルには熱帯魚モチーフの切手がある。
今日は現地で見つけたブラジリアントロピカルフィッシュスタンプたちを紹介したい。
プロキロダス。学名の右に書かれているのは現地名。こいつはジャラキー。
コリドラス・レティキュラートゥス。現地名はサーホ。
コペラ・アーノルディ。切手上ではスペルが“COPEINA”。Copellaじゃなかったっけ? 古い学名なのかな。現地名はピラタンタ。
ジャクンダことパイクシクリッド。
ちょいマニアックにドルフィンキャット。現地ではパルミットと呼ばれ食用に。
ここからは実写。
ブラックアロワナの幼魚に
シルバーハチェット
シザーステール系のカラシン(モンクホーシャの一種)とブッシープレコ
実はこれ、いずれもサンパウロに住んでいた祖母の切手コレクションの中から発掘したもの。
ブラジルの切手はたくさんあったけれど、熱帯魚系はこれだけ。
ネオンテトラなど、学名が変更前のものなのでそれなりに古いものなのだろう。
個人的に切手収集には今まで興味が無かったが、生き物関連の切手だけなら集めてみるのも楽しいかもしれないなと思ってしまった。
そして、ブラジルの人たちも自国の熱帯魚に愛着と誇りを持っているのだと知り、とても嬉しく感じた。