2メートル超のアリゲーターガーを求めて (アメリカ・テキサス州)
2メートル超のアリゲーターガーを求めて (アメリカ・テキサス州)
アリゲーターガー
レピソステウス目レピソステウス科に属し、一億年以上もその姿を変えていない古代魚。
ワニのような鋭い歯を持ち、魚類や甲殻類を主食とする。世界最大級の淡水魚である。
■テキサスの地に立つ
2012年夏、12時間のフライトを終え、ゴワゴワのオシリに鞭打ち、さらにイミグレ通過に1時間半を要した。
オレと友人の”カウボーイやぷ”は、今回のアリゲーターガー釣りのガイドであるキャプテン・カークの奥さんと合流し、そこから車で1時間半ほどの距離にある「トリニティ」という街のモーテルにチェックイン。
「明日は5時半にカークが来るから。夜は危ないから鍵かけてね。バイバイ~」
そんな言葉を残し、テキサスに到着したばかりの日本人たちの夕飯など気に掛ける様子もなく颯爽と去っていく奥さん。
長時間のフライトで疲れていたオレらは、近くのスーパーで買ったビールと、成田で買っていたメザシをつまみながら、いつの間にか深い眠りにつき、初日を終えた。
■前哨戦
翌朝5時半ちょうど、まだ暗いモーテルの駐車場にボートを引いたピックアップに乗ったキャプテンカークが現れた。今回の費用・3000ドルを手渡すとカークは一瞬ニッコリし、車に乗れと促す。
1時間半ほど無言で車を走らせると今日の狩り場に到着した。ボートを降ろし乗り込んで辺りを見回す。そこは朝モヤの森の中にある不気味な川だった。
夜が明け始めた不気味な川にボートの準備をし、捕獲場所まで移動。移動中の船上では、キャプテン・カークがアリゲーターガーの釣り方について説明をする。どうやら冷凍の魚の切り身を針に掛け、投げ入れて待つだけらしい。
いずれガーが餌を咥えて糸を引き出すと、竿に取り付けられたカープフィッシング用のバイトアラームが鳴る仕組みだという。最近の釣りってハイテクなんだな。
ビール飲みながらのんびりと待つ。すると、突然センサーが激しく鳴りはじめた!
「キタアアアア!!」
キャプテン・カーク「エサを飲み込むまで15分かかるから、タバコ2本ぐらい吸っといて。」
しばらくして巻き上げてみると、エサだけ取られていたようだ。そこからというもの、エサを投げ込んでから30分ぐらいはザラに待つ。
エサを取られつつも、いくつかのポイントを移動しながら、ひたすら待つ。
正直、オレはもう飽きていた。
またアラームが鳴るが、もはや動じない。ハイハイって感じだ。慣れって怖い。
キャプテン・カーク「しげる、もう巻いていいよ」
言いたいだけちゃうんか? と思いながらリールを巻くと、その先には1m以上あるアリゲーターガーが。
その後も数匹の小さいアリゲーターガーを釣り上げ、この日は14時でタイムアップ。
キャプテン・カーク「明日は6時にピックアップにくるから。バイバイ!」
15時半、モーテルに送り届けてくれたものの、またしてもオレらの夕飯のことなど心配する気配すらない。
モーテルの近所にはレストランがない。
モーテルの受付は無人で、歩いてる人はいないし、誰にも聞けない。モーテルに帰ってくるときにチラッと見えた怪しいメキシカンの店が、最も近い食堂っぽい。近いといっても炎天下の中、1kmは歩かないといけないが……。
朝飯ビール、昼飯ビール、現在15時半……かなり空腹だ。選択肢はない。気温38度の炎天下の中、歩くしかない。
店の名前は「ロス パンチョス」。中に入ると、結構雰囲気のいい店だ。
とりあえずビールジョッキの縁には塩。ライムを搾ってビールを注ぎ込む……うまい!! これはクセになってしまう味だ。
満腹になったオレらは、炎天下の中モーテルまで帰り、うっかり寝てしまう。目を覚まし、時計を見ると午前1時、夜が明けるまでビールを飲みながら暇を持て余していた。
■幸先良いと思いきや……?!
6時に親方がやってきた。時間に正確なオッサンである。車に乗り込み、近所のガソリンスタンドで給油中に食べるものを買い込む。買い込むといっても、しょーもない甘いパンやスナックぐらいしか売っていない。淹れたてのコーヒーを売ってるのが救いだった。
釣り場へは車で1時間ほどで到着。ボートを下ろし準備をする。昨日とは川面の色が違い、青っぽい。随所にアオコが貯まっていて、この川に落ちたら全身がアオコまみれになるなと話していた。
ポイントまで移動中、ワニの死体を発見。近づいていくとモノスゲー臭い。
親方はおもむろに自分の携帯を取り出し、ワニを捕まえたときの写真を自慢してきた。
「どうやって捕ったの?ボウでやったのか?」
キャプテン・カーク「違う」
「じゃどうやったの?」
キャプテン・カーク「ボウで撃ってから鉄砲で撃ったんだ」
心の中で「違くねーじゃん。親方、変なとこにこだわりすぎだろ!」と思っていると、ポイントに到着。
親方が冷凍の魚の切り身を針につけて川に投げ入れる。いつのまにかアラームを川岸に設置し、竿を取り付け、アラームの動作確認をするのがオレらの仕事になっていた。
竿の設置が完了したら木陰に移動して待機する。
2ヶ所目のポイントに移動してしばらくすると、アラームがピコピコ鳴り響きだした。このピコピコ音は耳に残る。これを書いている今でも鳴っているような気がしてならない。
15分待たないといけないので、糸を巻かずに泳がせておく……。確かに魚がいる動きである。
キャプテン・カーク「しげる、もうOKだ」
一段と小さいが、とにかく釣れた! 幸先がいい。親方も自信に満ちた顔をしている。
日差しも出てきたので、ポイントを移動しつつ木陰で待機を繰り返す。待っている間は暇なので、今日は延べ竿とコーンの缶詰を持ってきた。なんでも、このコーンで魚が釣れるんだとか。
ポイントを移動しつつ竿を出し、やってみるが全然釣れず……。そんな姿を見かねた親方が、川岸に打ち上がっていた小魚の死体を切ってくれた。これで釣れということらしい。
コーンを捨て、魚の死体の破片をつけて竿をおろすと…
即釣れた。これが面白いように釣れる。ガンガン釣れるので親方も満足した笑みを見せている。
「これなら待機時間は退屈しないな!」と盛り上がっていたのも束の間、ポイント移動したらまったく釣れなくなる。カメもアリゲーターガーも、小魚さえも釣れない。
常に水面にガーが跳ねているんだけど、何故か釣れない。親方の叫びも空しく、まったく反応しないセンサー。時間だけが刻々と過ぎていき、予定より早く切り上げることに。
「この川には生命の息吹を感じない…。」
そんな思いを抱きながら、申し訳なさそうにする親方と15時半にモーテルに到着。
キャプテン・カーク「明日は5時半ピックアップな!バイバイ!」
相変わらずオレらのご飯の心配はしてくれない。昨日と同様、ロスパンチョスに行こうとするも、やぷがひたすら眠り続け、起きると深夜1時。今日も5時半までビールを飲むしかないのだった。
■待てど釣れず、焦りが増すばかり
いつもの通り深夜1時に起きてしまったオレらは、いつもの通りビールを飲んで過ごした。
ビールを飲むこと以外にやることが本当にない生活というのは、普段の生活からは考えられない贅沢でもあるが、そんな贅沢な時間も3日目となると……。さすがに飽き飽きである。
テキサスガールと盛り上がる夢も幻となった今、なかばヤケでビールを飲むしかないのだ。
ピックアップの少し前、5時半に親方はやってきた。昨日の釣果が芳しくなかったからか、親方はやる気に満ちていた。
いつものガソリンスタンドで給油してコーヒーを買う。そして車に揺られること1時間、新しいポイントに到着した。
道路から降りてすぐのところからボートを下ろし、すがすがしい日の出に、幸運を祈る。今日の釣り場はこれまでとは違い、釣れそうな雰囲気がしている。やぷに自身の荒ぶる気持ちを伝えながら親方を見ると、自信に満ち溢れている。ドヤ顔である。
しばらくボートに乗り、ポイントに到着。今日は、昨日と違っておかしなところにも仕掛ける。
こんなとこにくくり付けるの……? 親方は自信満々で取り付けている。これは本気の顔である。そんなことをやりながら、待機と移動を繰り返す。
しかし、一向に釣れる気配がせず、日差しは強くなる一方。それでもめげずに、竿を設置し、木陰で待機を繰り返す。
この後、親方と過去に釣った魚の写真で盛り上がったり、時折鳴るセンサーに反応し、上げてみるも、すべて枝などが引っかかってるだけなど、ただただ時間が過ぎていく……。
川は静か……。
結局この日は何の獲物も捕らえられずに終わった。おい、ヤバくないか? 今日3日目だぞ……。荷物を片付け、ボートを引き上げ、オレらは何の収穫もないままモーテルに帰ることになった。
キャプテン・カーク「今日はソーリー、昨日もソーリーだったが……。明日のピックアップは5時にしよう。明日こそ頑張るから!」
親方は元気なく笑い、去っていった当然だが、オレらの夕飯の心配は今日もしてくれない。今日もロスパンチョスでTボーンステーキに食らい付き、満腹になったオレらは、炎天下の中モーテルに帰ると知らぬ間に寝ていた。
またもや目が覚めると午前1時……この生活続けると、帰国したときの時差ぼけが余計ひどくなる気がする。
そして3日間を振り返ってみるが、釣果が芳しくない。焦る気持ちをなんとか抑えつつ、親方にこれまでの不調の原因など、拙いながらもメールを送るが返信は来ない…。
「親方の奴、どうでも良い時は返信早いくせに大事な時は返信してこねぇ!」
打つ手がなくなったオレらは、ビールを飲む以外に出来ることはなかった。
■フレッシュな餌の威力
親方は5時前にやってきた。いつもより早いということは、遠くへ行くのだろうか……。ガソリンスタンドで売店の隣のマクドナルドに行き、今回初のジャンクフードにありつく。
店員「あなたたち、釣りに行くの?」
「イエス!!」
店員が女子だったからか、思わず返事に力が入ってしまった。車に乗り込み、1時間ほど走るとダムの放水地点に到着した。いつものように荷物を降ろし、ボートを川に下ろすと、親方が乗り込み無言で単身出発。
眺めていると、ボートをとめて親方が何かやってる……投網?! 30分ほど網を投げまくった親方は、汗まみれで帰ってきた。「車に乗れ」と促され、出した荷物をまた車に運び込む。
採れた魚を手に車を走らせ、到着したところは昨日と同じ場所。今日は車を降りたところから上流に向かう。いつものように竿を4本設置し、待機場所に接岸すると
カーク「しげる、竿くれ」
持参の竿にシカケを取り付け、さっき投網で採ったエサを付けて投げろと言う親方。ポイントの移動を重ね、しばらくすると爆音のセンサーが鳴り始めた。
鳴り始めたと思ったら、また違う場所でも鳴り始める。同時に2ヶ所だ!
「キタアアアア!! 生エサキテルウウウ!!!!」
その10分後…
写真も早々に、次の竿へと急ぐ。
さっきのより大きめだなと思っていたら、もう1つのアラームが鳴り始める。
立て続けに3匹釣れた後、しばらく音沙汰無し……。生エサの効果で盛り上がった船内は、再び疑心暗鬼に。移動しても移動しても釣れず、朝早くから活動していたこともあり、徐々に眠くなる最中、竿が猛烈に引っぱられる。
「ヤッタアアアアアアアアー!!」
やぷの身長と同じ、176cmを記録したアリゲーターガー。
結構なサイズを釣ったオレは、少々腰を痛めながらも、小型を2匹追加して14時にストップフィッシングとした。これまで3日間の鬱憤を晴らすがごとく釣った帰りの車中で
キャプテン・カーク「ラッキー御守が2倍だったからな。今日は釣れて良かった。」
宿に着くと
キャプテン・カーク「明日は5時ピックアップだ! バイバイ~」
いつものごとく今日も夕飯のことは心配してくれないので、いつも通りロスパンチョスへ。今日はTボーンステーキではなく、ケバブを食べる。食い終わると満腹で放心。部屋に戻ると日に焼けた疲労感と満腹感でオレらはまたもや寝てしまう。
目が覚めると午前2時……またやってしまった!! 朝までビールを飲みながら、親方を待つしかない。
■OH, BIG GIRL!
親方は5時前にやってきた。毎日行っているガソリンスタンドでコーヒーを買い、走ること1時間。投網ポイントに到着。
親方は無言でボートに乗り込み、去っていった。車で待つこと30分、親方は汗だくで帰ってくる。
アリゲーターガーのエサが大漁だ。しかもブラックバス、草魚、バッファローフィッシュ、ザンダー……いろいろな魚が獲れている。
エサの準備ができれば移動開始だ。昨日、調子の良かった場所に向かうボート。ポイントに到着し、いつものように親方の竿4本をセット。クーラーボックスに入っていた冷凍の魚を豪快に捨てる親方。今日は新鮮な生エサをゴリゴリ使うつもりなんだろう。
朝の涼しくて気持ちいい時間帯はいつも釣れない。「魚は朝ごはんを食べないのかな?」なんて思いながら待っていると、急に竿から糸が出始めた……が、あっさりと引き寄せることができた。
「なんだ小物か…」
そんなことを思った直後、頭を振ったガーの堅い口がオレのくるぶしに直撃。小物とはいえ油断大敵。
その後、何匹か釣れはしたものの、小ぶりなものばかり。サイズアップを図って移動を繰り返す。だが、昨日ある程度のサイズを釣ったからか、幾分か心に余裕がある。
また移動かな……と思った矢先、竿から糸が出始める。しばらく待って親方がOKを出すと、グイッと竿をあおる。
…これまでのヤツらとは手応えが違う!
「このままだと竿が折れる!!」
引きの強さに焦りながら格闘していると、ボートが勝手に川上へと引っ張られていく。
結構近くまで来てるが、なかなか姿を現さないガー。近くまで来ると物凄いスピードで糸が出ていく。
「これはカメの長老に違いない! 親方、ビッグタートルが来たぞ!!!」
キャプテン・カーク「NO……FISH……」
オレの予想はあっさりと却下された。
「デタアアアアアーー!!」
キャプテン・カーク「OH, BIG GIRL!」
ロープで引っ張り上げようとするも苦戦する親方…
胴回り87cm、体長213cm……でかすぎる!!!
ガーの重さで足が砂浜にめり込んでいく。やぷも持てるかと思い挑戦していたが無理だった。
叫びまくるオレとやぷ。そして写真を撮りまくる。
「もっとデカくなって帰ってきてくれ」
ガーをリリースし、体はドロドロになったが満足である。その後もオレのバスロッドは火を噴き続けた。3日目まではどうなるかと思っていたが、5日目にして目標である2m超えを達成。
モーテルに帰る車中、大物を釣り上げたことに気分を良くした親方は、アチコチに電話をかけ、自慢をしまくっていた。
キャプテン・カーク「明日も5時にピックアップな!バイバイ~」
今日もオレたちの夕飯など気にせず、颯爽と帰っていく親方。そしてお約束通り炎天下のなか、ロスパンチョスへ向かうオレら。
明日は釣り最終日。明日が終わったら、明後日の早朝に帰らなくてはいけない。泣いても笑ってもあと1日……最終日に向けて、意欲を燃やす2人であった。
■絶滅危惧種、現わる
2時に起きたオレらは、出発時にチェックアウトするのか否か、不安を感じながらビールを飲む。
5時前になり、親方が現れる。今日は最終日だ。いつものガソリンスタンドに寄ってコーヒーを買うのも今日が最後である。いつもと違う道をひた走る今日はどこへ行くんだ…。
初めてのポイントになることは間違いない。どうもダムの更に上流へと向かっているようだった。
舗装されていないデコボコ道を30分も走っただろうか、親方は車を降り、明らかに私有地の入り口の門を開け始めた。門の横には釣り人1人につき2ドルをポストに入れるように書いてある。
牧草地みたいなところをしばらく走ると、鬱蒼とした木々の中に淀んだ小川が現れた。準備を済ませ、ボートを下ろし、小川を進むと大きい川に合流。
さっそく5本の竿を設置する。そしてひたすら待つ。
突如、ピコピコとアラームが鳴り始め、やぷが竿を手にする。
「やぷ! 巻け巻け!! ちげーよ竿あげてから戻すときに巻け! 早くやれ!!」
やぷは苦戦しながらも何とか近くまで無理やり引き寄せた。
親方が言うには40kgくらいのそこそこのサイズ。
その後、何度もアラームが鳴るも、なかなか掛からない。ピコピコ音が幻聴のように頭から離れなくなってきたオレは、鳴ってもいないピコピコ音を「鳴ってる! 鳴ってる!」と言い始める始末。
それでも小物はポツポツと釣れる。しかしオレたちはモンスターを求めて、移動を繰り返す。時間が刻々と過ぎていく。
■タートル!タートル!!
しばらく沈黙していたピコピコ音が突然鳴り始めた。鳴り方が途切れ途切れでオカシイ。枝でも引っかかったんだろう。
キャプテン・カーク「巻いてみるか、しげる」
竿を持ってみるが、感触がおかしい。
「親方!! これ、もしかしてカメなんじゃね!?」
やぷ「おめー、毎回カメカメ言うのやめろや」
「うるせー!! 俺を信じろ! 大丈夫だ今回は。メイビー」
やぷ「おめえの大丈夫ほど当てにならないモノはねーんだよ! なぁ、親方」
キャプテン・カーク「………………タートル」
ワニガメが水面に姿を現した。
キャプテン。カーク「危ないから触るなよ!! しかし運が良いなお前ら」
親方がシッポを捕まえて、船に引き上げた。
「ワニガメ、討ち取ったり!!!!」
でっけえ…。アゴももちろんおっかないが、ツメもかなり鋭い。これはあぶない。危険があぶない。
ものすごい力で逃げようと必死にもがくワニガメに引きずられる。
ワニガメは絶滅危惧種のため、名残惜しいがリリースをする。ワニガメを釣ってしまったオレらのモチベーションはこれ以上続かなかった。時間も14時になり、テキサスでの釣りは終わった。最初はどうなるかと思っていたが、親方はがんばってくれた。
モーテルに着き、親方と握手を交わす。これまで毎日晴天だったテキサスは、急にスコールのような土砂降りに見舞われた。
神様もオレらとの別れを惜しんでいるんだろう。
そして、オレらはいつものロスパンチョスへ向かう。今日でロスパンチョスともお別れである。
毎日来てたけど今日が最後なんだと言うと写真を撮ることになった。
こうしてテキサスの旅は終わった。
今回、テキサスで格闘したアリゲーターガーのベストシーズンは、水位の低い6月から10月。個人的な感覚では、7月8月は暑すぎて日中の活性が恐ろしく下がるので、4月5月も良い。それでも親方曰く、水位が下がってる方が良いとのこと。
アリゲーターガーと戦ってみたい方は是非、参考にしてみてほしい。
旅行手配:XstramTours(エクストリームツアーズ)