魚本来の姿、美しさ、魅力、それを守るということ(水の中)
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2019.10.30
魚本来の姿、美しさ、魅力、それを守るということ(水の中)
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2019.10.30
”私達は魚が自然に泳ぐ姿をあまり見たことがありません。なぜなら私達人間は水の中で生きることができないから。私は魚を愛する皆さんに、ほんの少し彼ら本来の姿を見せたいと思っています。”
こんな思いを持つ写真家であり釣り人の『はらのさん』。
ありのままの魚の美しさ、魅力を伝えることを理念に、その活動を通して自然と魚の保全を考えながら、水中撮影を続けているそう。
そんな、はらのさんが撮影した魚本来の姿が映る写真をご紹介します。
水面を照らす陽の光が魚に反射していたり、水と木々の緑とのコントラストなど、地表では感じることはできない雰囲気。
釣り好きということだけであれば、魚たちが生きる本来の姿を観ることは少ないし、魚が棲む水の中をみる機会少ないと思います。
魚本来の姿を見て、「キレイ」「カッコイイ」なんて感じた釣り人は、他の誰かにもぜひ伝えてほしい。
ゴミは当然ながら捨てずに持ち帰ること、自分が釣りをしてきた場所に生きている魚や環境のこと、遊漁券は必ず購入するとか(監視員やゴミ収集、稚魚の放流などの費用に使われてます)、レギュレーションを遵守する(未成魚はリリースする、不必要に獲らない、魚にかかるダメージを少なくするタックルの選択)などなど。
魚本来の姿を撮り続ける、はらのさんの活動をご紹介しました!
はらのさんのサイト
YUKIHARANO WORKS -Fish,water, light, nature and fishing for art-
https://yukiharanoworks.wordpress.com
写真提供:はらのさん